人のカラダの中には、自らを癒したり、輝かせたり、未知の可能性を開いたり、

幸せに自由に生きるための、「あらゆる力」が本来すべて備わっています。

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ただ、これまでに経験してきた環境・境遇や出来事、生活や思考の習慣、日々のストレス、内的葛藤など、

様々な要因によって、本来持っているはずの「力」を発揮することが困難になり、それらが具体的に心身の

不調・病気や、対人関係におけるトラブルなどとして現れてきてしまいます。

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それらの根本的な原因を探り、ヒーリングを行うことによって、本来の「自分らしさ」や「生命力」を

​引き出すサポートをするのがライフトーニング・キネシオロジーのセッションです。

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例えば、Aさんから「やりたいことがあるけど、なかなか行動にならない」というご相談。

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セッションでカラダを深く見ていくと、まずチャクラから「心配性で、常に人の目を気にしている母親の姿」が浮かびあがってきました。それをお伝えすると、Aさん自身も「自分のとる行動によって、人がどう反応するかや、状況がどうなっていくかということを考えてしまい、不自由な感じがある」とのこと。

​幼少の頃から直に触れてきた母親の思考態度などが、Aさんの無意識の中に入り込んできてしまっていたのです。ここでひとまず、チャクラに適切なヒーリングを行い、エネルギーバランスを整えました。

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次に、「22歳の頃のこと」でカラダに反応が出たので、その頃のことを伺うと、「やりたいことがあったけど、周囲の状況や境遇の為にできなかった」という記憶が出てきました。浮かび上がってきた当時の出来事やその頃感じていた悲しさ・悔しさなどに対して、カードのメッセージを読んだり、フラワーエッセンスを使うなどしてヒーリングを行っていきました。

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セッションはまだ続きましたが、この時のAさんのケースでは、「やりたいことがあるけど、なかなか行動にならない」という漠然とした問題の根っこの部分には、本人がもう忘れてしまっていたような過去の出来事や、親からの無意識レベルの影響などが関係していたわけです。

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また、このセッションの中では、カラダからのメッセージとして、今の状況に対して、肯定的に捉えるように促すような言葉が何回も出てきていました。

過去の出来事や無意識の思考パターンを解放し、カードなどから肯定的な視点が加わることによって、Aさんの中で自ずと感情的・エネルギー的な癒しが起こったり、物事や自分自身に対する認識の仕方が転換するようなことが起こったりします。

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このように、私たちの意識の中では互いに結びつかずバラバラに散らばっているような事柄も、無意識のカラダの中では、実は思いもよらない所でエネルギー的に結びついているものなのです。

​そうした、散らばっている「点と点」をつなぎ合わせたり、物事や自分自身に対する本来の認識の仕方なども、カラダは知っています。

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出てくる事柄は【過去の出来事・人・経済的なこと・感情・思考・霊的なこと・仕事のこと】など様々で、その時々に行う調整やヒーリング手法なども全く違います。

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「怒りや不安」といったストレスに対して、「顎の左右のバランスを整える」といった身体の調整をすることもあります。

「腰痛や頭痛」といった身体の痛みに対して、チャクラのヒーリングをしたり、オラクルカードのメッセージを読むということもあります

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​全ては、カラダからの声に真摯に耳を傾け、そのカラダの声を信じて、そのままに聴くことからはじまります。

「カラダ」は絶えず、それこそ、病める時も健やかなる時も、ご自身と共にいて、今までの「感じた・見た・聴いた」全てを知っています。

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どんな方もご自身のカラダと向き合うと、きっとご自身への愛しさや自分を肯定する気持ちなどが増してくると思います。