フラワーエッセンスとは…
植物の部位の中でも「花」は、最も生命力が凝縮されている部分です。
フラワーエッセンスは、この花の「生命力」を水に注入して作られます。
そして、主に感情や意識の問題に働きかけるので、「意識の点滴薬」とも言われています。
病気の一番大きな要因はストレスなどによる感情バランスの崩れがであると言われています。。
そのバランスの乱れを調えてくれるのがフラワーエッセンスです。
フラワーエッセンスの歴史
フラワーエッセンスは、古くは有史以前から癒しのために用いられ、オーストラリアの原住民アボリジニが花の朝露を治療に用いたり、植物学者で錬金術師でもあったスイスの医師パラケルススは、植物の花から採取した朝露で情緒不安定な患者を治療したという記録を残しています。
古代エジプトでも、花をヒーリングに用いたと思われる痕跡があり、古くから人々は「花」を心身の癒しの為に活用してきました。
近代になり、1930年台にイギリスの細菌学者であり、医師でもあったエドワードバッチ博士によりフラワーエッセンスが花療法として体系付けられました。
バッチ博士は、性格や感情の状態によってかかりやすい病気がある、心の不安や傷を癒すことが病気の予防や治療に役立つ、ということから、カラダに無害な花のエッセンスを作り、花のエネルギーが否定的な感情や精神に働きかけ、肯定的な感情に置きかえていくことを発見し、1936年に完成させました。
博士は、心の調和を取り戻して本来の自分らしく生きることが、身体の健康を取り戻すことにもなると確信していたのです。
現在、フラワーエッセンスは、世界各地で作られ、数千種類あるといわれています。また、花以外の植物や天然石などから作られたエッセンスもあります。
スリーツリーのセッションでは、チャクラやオーラのヒーリングの際に、このフラワーエッセンスを使用しています。
植物のエネルギーがその人自らの自己治癒力に働きかけ、とてもパワフルにサポートしてくれています。
また、フラワーエッセンスは一定期間飲用することによって、そのエネルギーが心や意識に働きかけてくれます。
キネシオロジーのセッションでは、セッション後にも、ご自身でも飲用していただき、チャクラなどにセルフヒーリングとしてご活用いただけるようにフラワーエッセンスボトルをお付けしています。